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少年のcannaのレビュー・感想・評価

少年(1969年製作の映画)
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2022/163作品目

大学の講義で鑑賞。
当たり屋の存在を知らなかったため、始めは内容に入り込めず。親が子どもに対して物理的にも精神的にも暴力を振るうっていうのは今の時代じゃ考えられないし、どれだけ親に酷い目にあわされても、結局は親元に戻ってきたこと、最後では少年が親を庇ったのは、見ていて胸が苦しくなった。所々でフィルムが白黒に変わるのは少年の心情の揺れを表しているのかな…。
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