なおしろ

少年のなおしろのレビュー・感想・評価

少年(1969年製作の映画)
3.5
少年の健気さが泣かせる。傷痍軍人となって働けないがために、自分の子どもや妻に当たり屋をさせているうえに父権的態度で子どもや妻を痛めつける男の姿にははらわたが煮えくり返る。血のつながりがない少年と母の間に芽生える絆が救い。チビはただただかわいい。
なおしろ

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