枯葉剤の後遺症で亡くなった祖父は自らを「参戦勇士」だと称したが、戦争については何も語らな かった。韓国はベトナム戦争の特需で豊かさを手にした。 私は沈黙の世界を知るために旅をし、思考し、そ…
>>続きを読む昭和30年、沖縄。アメリカに土地を奪われた島袋三郎は基地周辺の米軍物資を盗み、暮らしていた。急ピッチで米軍の基地拡張が進むなか、玉那覇朋子の祖母が戦闘機の機関銃に撃たれて死んでしまい、人々…
>>続きを読む母が家出し、父が病気で働けない中、兄弟の面倒をみながら物乞い同然の生活を送る韓国人少年による手記「ユンボギの日記」。韓国の少年少女の日常を捉えたスチールにその朗読を乗せ、社会の不公平さとそ…
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