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モード家の一夜のnatsumiのレビュー・感想・評価

モード家の一夜(1968年製作の映画)
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論理と思想に従って人生を生きるクリスチャンの男が自分の理想と完璧に一致する女性を教会で見かけたが、その晩会った友人の女友達モードに信仰心を試される。ロメールは色使いも好きなのでモノクロはテンションはそこまで上がらないけど、それでも今作の相変わらず鼻につくような洒落乙な会話劇が知らぬ間に繰り広げていたドラマがすごかった… 登場人物たち相変わらず自己弁護好きだな。クレールの膝観た時も被ってたし、季節とか何も知らずに観て映画中の日付が鑑賞日と近かったのが嬉しかった。
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