パスカルだの宗教だのが少々退屈でどうなることかと思ったが、フランソワーズの視線が意味深になってからは面白かった
主人公の魅力がさっぱりわからないまま観続けてあのラスト
少なくともひとつ、良いところが…
このレビューはネタバレを含みます
エリック・ロメール監督作。
二人の女の間で揺れ動く敬虔なカトリック教徒の男の心理を描いたドラマ。
室内を舞台にした会話劇が中心の作品で、哲学的であったり人生観や宗教観を交えた知的な会話の数々が特徴…
「花様年華」と「偶然と想像」の最初の章を合わせたような、そんな気分です
物語の情感は、水彩画のように軽快でもなく、油絵のように濃密でもない。でも、クレヨンで大きなハートを描くのに似ているかもしれま…
このレビューはネタバレを含みます
まだ数本しかロメールを見ていないけどオタク青年の夢映画だと思っている。そして女優さんはとにかく可愛い。
タイプ別に女性への接し方や女性観、その女性にしてもらいたい反応がとにかくオタク。
モード役…
言葉に言葉を重ねて自分のほんとうから目を背けず、たとえみじめに思えても、みっともなくて苦しくても、真実をとらえつづけること。それができなくても、そうあろうとすることを選ぶこと。
降り積もる雪は、や…
教訓 : はっきりしない人は嫌い
人に歴史あり!"聖人であれ我々と同じ人間"
金髪でカトリック……見かけた女性を探し回る(一目惚れだけど平たく言えばナンパ)『モンソーのパン屋の女の子』に始まり、今…
エリック・ロメール監督の六つの教訓物語シリーズの一作。
初見ではハマらず、再鑑賞。良さが分かるまで時間がかかった。
キリスト教徒のジャンルイスが、女性に一目惚れをする。彼女にアプローチする前のモー…