実在したアメリカの連続殺人鬼『ヘンリー・リー・ルーカス』を描いた作品となっている!!
当たり前のように殺人を繰り返していたヘンリー(マイケル・ルーカー)は刑務所で知り合ったオーティスと共同生活をしていた。
ある日、オーティスの妹ベッキーがヘンリーとオーティスの住む場所へとやって来て共に生活するようになる。
そしてオーティスはヘンリーとの行動が増えるようになり、2人は狂気の殺人を繰り返すようになるのだが・・・
【感想】
オープニングの死体の連続シーンはヘンリーがこれまでやってきた殺人描写を見せる事なく、殺害後の死体のみをあっさり流れるように表現しており、不気味な音楽も合わさりツカミは良かった👍
ラストシーンでは死体すら見せず、ケースを見て何が起こったのかを見てる側に想像させるという表現も良かった。
グロ要素とかいっぱいあるのかと思っていたが、全体的にグロ要素は個人的には弱く感じられ、比較的あっさりしていたように思いましたね。
物語としてはヘンリーのやっている事は最悪であったが、オーティスもクソ野郎で2人がやった殺人はただただ胸糞悪い出来事であった😮💨
実在したヘンリーは300人以上も殺害したと言われているらしく、当たり前のように平気で殺人をするヘンリーが異常過ぎて恐ろしい😱