ただ結婚するしないの話をしているだけなのにどうしてこれほど面白い映画が出来上がるのだろう。おじさんに堂々と物申す岡田茉莉子の利発な女性像が素晴らしい。いつにもましてインテリアの絵画が多いように感じた…
>>続きを読む 小津作品で今の所一番好き。構図や色使い、ロケーション、ユーモアセンス、キャラクターも含めて最も素晴らしいと感じた。
机を囲んだ時に扇形でカメラが動いたり、映す場所や人物によって当たり前のように…
年齢を重ねた男性陣が他人の人生に干渉し、決めてしまおうとする光景には流石に前時代的な居心地の悪さを感じざるをえなかったが、アキコやアヤコが自分の人生を手放そうとはしなかったことや、ユリコの闊達な存…
>>続きを読む小津映画といえば、たとえば日本の和の美徳とか、静とか、落ち着きを払った世界とか、のイメージって、いったいどこを見てそうなったんだろうかと、思う。
常套句だけれど、観るたびに発見がある。この映画にか…
よその男に娘の処女が奪われるという父親の危機が存在しないとやっぱぶっとい芯は一本通ってない気もする。とはいえまだ再婚が穢らしいと言ってるのは総括的……というよりむしろ、山小屋のどういう位置で座ってる…
>>続きを読むDVD📀所有、再鑑賞。小津安二郎1960年(1963年没)監督作品。
原節子、司葉子、岡田茉莉子、佐田啓二(中井貴一の父親)主演映画。
共通の友人だった三輪の七回忌で、間宮、田口、平山の三人は、未…
じじいたちが一生関係のない結婚のことをうだうだ言ってて煩かったからあぁこのまま終わるのかと思いきや岡田茉莉子が清々しくわたしの気持ちを代弁してくれたので良かった!
上品な器とか醤油差しが美しい。お…
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