"この頃のお嬢様には敵いませんよ"
"立派なもんです"
キャラ立ちしすぎて他の役者を食い気味な岡田茉莉子が最高に可憐でかっこいい。
一方原節子は相変わらずの張り付いた笑顔に時折挟み込まれる繊細な…
秋の哀愁による演出が沁みる。別れ、卒業といえば春なところを秋に描いてるのが素敵。
ハイライト的シーンが沢山。
「世の中みんなが寄ってたかって複雑にしているだけで、案外単純なのにな、ははは。」
品の良…
035****
□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ …
お父さん大好きっ子(娘)の自立がテーマだった「晩春(1949)」のバージョン違いでこちらはお母さん大好きっ子(娘)の自立がテーマ。
学生時代のマドンナが未亡人になってて、未亡人自信とその娘をなんとか…
小津安二郎の作品は若い頃に何作か見たが、これは観ていなかった。色々見直したり、初めて見たり、マイペースで楽しみたいと思ってる。
私は、あの男三人衆の言動がユーモラスというより嫌悪で、彼らが少しやり…
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