ペコリンゴ

私は「うつ依存症」の女のペコリンゴのレビュー・感想・評価

私は「うつ依存症」の女(2001年製作の映画)
3.4
記録。
今年1月に亡くなられたエリザベス・ワーツェルの自伝の映画化作品。

プロザックとは向精神薬の名称。そう考えると原題は現代社会の闇というか、多かれ少なかれ同種の症状を持っておられる方が大勢居るということを示していて、なんとなくそうだとは思っていつつも、ショックを受ける内容だ。

淡々と決してライトではない展開が続くけど、やはり我らがクリスティーナ・リッチの演技力と可愛さは目を引くな。