外国映画で誰かわからなくなる君

ただ、君を愛してるの外国映画で誰かわからなくなる君のレビュー・感想・評価

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)
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切ない恋物語として見ればまだいいけれど、静流のあの行為は欲を優先させてとても愛があるとは思えない。もっとやり方あったろう。岡田の嫁がトカゲ顔で可愛らしく演じてもあの女が気持ち悪い。木南の旦那も気が弱いだけだし、3人のうち赤西の嫁しか思い遣りがない。また、優香の旦那を含めあの6人組がいい奴らなのにつるんでる全員美形でエリートというのを差し引いても好きになれない。有閑倶楽部からリアリティを抜くと寧ろリアリティがなくなるんですね。タイトルをあのキャッチコピーにして春っぽさかクリスマス感を前面に出してビスケットをありものにすればもっと好きになれたかも。