マッサージ屋2号店

ザ・インタープリターのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)
3.0
『ランダム・ハーツ』シドニー・ポラック監督作品。
国連で通訳として働く女性が偶然要人の暗殺計画を聞いた事から起きる物語。

約7年ぶり、2度目の鑑賞です。
ほとんど記憶から内容は消されていたので新鮮に見られました。
初見時の感想同様、単純なサスペンスかと思いきやかなり捻りが効いています。

ニコール・キッドマン演じるシルヴィアは国連で通訳として働く女性。
そんな彼女が忘れ物を取りに国連本部に戻った時にマトボ共和国大統領の暗殺を示唆する会話を聞いてしまった。
通報を受けたショーン・ペン演じるシークレットサービスのケラーは彼女から事情を聞くが彼女が嘘をついていると疑う流れ。

オープニングの殺人シーンが伏線となり色んな思惑が絡み、それなりに面白い。
しかし捻り過ぎたオチがイマイチ尻すぼみ気味に。

そういう意味で印象に残りづらい作品になってしまった感じです。