レビューがめちゃくちゃ長くなったので思い切って一旦全部消した。今泉監督だったんだー。知らなかった。
(けど結局長い)
この映画については、とくに驚くとこもなく感動するとこもなく、淡々としているのだけ…
イカ天時代〜私がライブへ行くようになるまでの長い空白期間を少し埋めてくれる作品だった。ようやく見られた…。
全くの他人とお互いの美学がなんとなく合致して、似たような気持ちで過ごしていけるのって80…
ミーハー高校生の時に観たけど、またなんか観たくなってレンタル取り寄せして鑑賞。
いまをときめく今泉力哉監督。ドキュメンタリーも撮ってたんですね。え、劇場初作品?!
そもそも歌手自体に関心があるの…
知久さんの「(柳原さんの声は)宝物だったから」という言葉、心臓掴まれたくらい衝撃的な切なさと愛おしさを見れたと思った。
たからものだった
頭の中で反芻する。とても綺麗な言葉だけどその分知久さんの…
映画って時に恐ろしい。
90年代に20代だった此方に2010年の映画が告げてくる。
時代が彼らを置き去りにしたのでなく、彼らが時代を置き去りにした事を。
今泉力哉『たまの映画』
90年代よりも…
3人の現状が次々と紹介され、最後のパートで柳原も出演するのかなと待つ。でも終盤にさしかかるあたりで柳原の出演はかなわなかったことが文字で静かに映し出された。とっても残念だった。
でもそのせいで、直後…
この映画がきっかけで、たまの大ファンになりました。
好きなことだけやって生きていく。それって誰でも出来ることじゃない。それも才能なんじゃないかなと思います。
死生観が語られる部分は、たまの往年の名曲…