ばあばちゃん

バードのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

バード(1988年製作の映画)
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麻薬に溺れ、自己の内面と向き合い傷つきながら、己の芸術を勝ち取っていった男の苦闘を描く。

自殺を図り精神病院に収容されたバードの脳裏に、18年前、16歳の時の故郷カンサス・シティでの記憶、ヘロイン中毒死した父の遺体、そしてレノ・クラブでのコンテストでシンバルを投げられた屈辱が蘇る。

ジャズ好きで知られるイーストウッド。丹精こめてる。