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バードのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

バード(1988年製作の映画)
3.0
1954年。
ジャズ・サキソフォン奏者チャーリー・“バード”・パーカー(フォレスト・ウィテカー)は薬物中毒から自殺を計り精神病院に収容された。
朦朧とする中、かつての記憶が甦っていた。
父親の死、コンテストでの屈辱、そして最愛の妻チャン(ダイアン・ベノーラ)のハートを射止めた事。
薬物中毒になったのは潰瘍ができ、痛みを和らげる為だった・・・。

クリント・イーストウッド監督の実在した人物の物語。
ジャズはよく知らないのでチャーリー・パーカーも初めて知りました。すいません(笑)

今でこそイーストウッド監督作品は心を打つものが多いけど、コレは正直そんなに響かなかったな〜。
チャーリー・パーカーを知らないので思い入れも当然無いし。
薬物中毒の件にしろ、人種差別の件にしろ、家族内の確執しろ、見せ方が中途半端でよく分からなかった。

ただ、ジャズの演奏シーンはやっぱ圧倒される!
フォレスト・ウィテカーが本当に演奏してるのか知らないですが、見応えと聞き応えはあります。
申し訳ないがそこしか記憶に残らないかも(笑)