圧倒的な構成力と密度感だ。どのシーンも厳粛な空気に満ちているのだが、音楽と生活に正面から対峙するがためにゆっくりと押し潰されていくバードの生きる姿を真摯に撮っているからだと僕は思う。
そんな中だか…
今日、4月30日は #国際ジャズデー
って事で、モダンジャズを創生したチャーリー・パーカーの自叙伝的映画。
監督はクリント・イーストウッド。
クリント監督は実話は渋い映画ばかり。
これも負けずに渋…
チャーリーパーカーの自伝的映画
暗い
あらすじを予習してから見ないと、時系列が行ったり来たりするため筋を追うのが難しい
マイルスの自伝と同時並行で読むと、ジャズがしらふでは発展しなかったことが分か…
当時のJAZZプレイヤーって
チャーリーパーカー以外にも、
素晴らしいプレイヤー沢山いたけど、
ドラッグ中毒で亡くなったひとが多くて、
ああこの人もか…と残念な気持ちになる。
でもサックスは本当に…
ジャズは34歳で人を殺して、
ロックンロールは27歳で人を殺すのか?
なら電子音楽は18歳で人を殺すのかな、
敬いや鑽仰はあっても
犠牲の上に成り立っているものを褒め称えるのはちがう
骨身を削っ…
衝撃のラストシーンは必見。
ジャズマンでありモダン・ジャズの父と呼ばれたチャーリー・パーカーを描いた伝記映画だが、その実態は”リアル・ぼっち・ざ・ろっく!”である。
どうしようもない屑が音楽の才能に…
このレビューはネタバレを含みます
チャーリー・パーカー見つけたヨでお馴染みのチャーリー・パーカー
34歳か
芸術家にとって40歳まで生きる事って難しいのかもしれないな
魂を輝かして生きていく代償が
魂をすり減らす事なのかもしれな…