ラピュタ阿佐ヶ谷開館20周年アンコール特集
子連れ狼5作目皆勤前の時間帯で、知らない作品ばかりの特集上映に挑戦。
東西製薬会社の暗闘を甘い脚本とクールな演出で描くクライムムービー。
小林悟監督は後にピンク映画で名を馳せた人物らしい。
その一端を随所に感じさせるエロティックなシーンの個性が際立っている。
主演天知茂の肩固め風の絞め技など意外に見応えあるアクションも良いのだが、銀幕デビューからわずか2年当時22歳の野川由美子の美しさに見惚れた。
サービスショットとばかりに100%猥褻な目線で捉えた何気ないシーンだけを目当てに複数回劇場に足を運んだ紳士も多かったろうと想像される。
2018劇場鑑賞98本目