ダンディー

アポロ13のダンディーのレビュー・感想・評価

アポロ13(1995年製作の映画)
4.3
2022年、260本目(ドラマ除く)。

すごいな。実話やもんな。
1995年にこんな映画を作れたことも驚きやし。
同じような構図の日本映画がいくつかあるけどさ、
実際に作業をしている人と、
それを別のところからモニターしながら指示を出す人と、みたいな。
でも、こんなに胸熱になったのは
この映画が初めてやわ。
やっぱりね、トム・ハンクスの映画にはハズレがない。
名作やわ。素晴らしい。

キャストが豪華やね。
みんなそれぞれがホンマにいい味出してるわ。

ストーリーの流れは王道なんやけどね。
結末がどうなるかは大体わかってるのに、
めっちゃ手に汗握ってしまって、
最後に海に着水した時、
というか途絶えていた交信が戻ってきた時、
一緒におっしゃ!みたいな感じになってしまった(笑)。

こんなこと言ったらアカンけど、
技術や科学の進歩で人間が宇宙にまで行けるようになったけど、
本当は人間が踏み込んではいけない領域やったのかもしれんよね。
越えてはいけない線を越えてしまってるのかもね。

最後にトムハンクスが言ったこの一言。
「君たちは最高のクルーだよ」

めっちゃグッと来た!
こんな上司がいたら、一生ついていきます!
って感じやわ。
トム・ハンクス、どこまでもかっこよすぎるわ。

素晴らしい映画でした。
映像もキャストも音楽も何もかもが!
ダンディー

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