悪魔のいけにえ1作品目
まず殺人鬼の大柄で人の皮を剥いで紡いで作った雑なマスク姿っていう容姿でインパクト大でビビる。
テキサスの殺人一家と帰郷した5人の男女の若者たちとのお話です。
古い映画なので、現代の映画とは違いホラー映画の中でも綺麗に見せる殺害方法ではなく、雑な力技の殺害方法で葬る。
だが、それがまた往年のホラー映画好きの私にとっては最高でした。
そして、本作ではBGMが一切使用されていないのに描写だけで恐怖感を視聴者に伝えるというセンスにも高評価です。
13日の金曜日のジェイソンと間違いられがちですが、全くの別の映画で別の化け物です。
こっちの方が人間味あふれてて、変なテンションで襲ってきたり暴れ狂ったりしてくるので恐怖感はあります。
昔ながらのホラー映画って感じが好きな人は気に入るでしょう。
余談で、ソーヤー一家の食事シーンで主人公の女性の指を切り、じいさまが血をちゅぱちゅぱ吸うシーンがありますが、あれは実際に指を切って出している本物の血だそうです。
恐ろしいな昔の映画。
