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悪魔のいけにえの大学生のレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)
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ホラー映画のお手本とも言える伝説的映画。
普通に怖かったし何回もビクってなった。
序盤のやべえヒッチハッカーと遭遇するシーンで、ほんとにやべえ奴と会ってしまった感がすごくて惹きつけられた。
でもなんと言っても1番の魅力はレザーフェイス。
チェーンソーもって走って追いかけてくる

この作品のいいところは、出てくるやべえ奴らは超能力とか特別な能力を持っているわけではなく、ちゃんとした人間なんだなってわかるところ。
実際チェーンソー持って追いかけてくるレザーフェイスも、多分チェーンソーめちゃ重いのに頑張って走って追いかけてくるし、失敗したらめちゃ落ち込むし、なんかかわいい。デブだし。

凄い既視感あるような演出が沢山出てくる。
それもそのはずこの映画が原点だから。
死体をフックにかけるシーン、チェーンソーで人をぶった斬るシーン、部屋に入ったらのそっと現れてハンマーでぶん殴るシーン。
この映画に芸術的価値を見出すのも納得できる。

レザーフェイス以外にも迫真の演技をみせるお姉ちゃんとか気持ち悪いオジサンにも注目。
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