理か

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗の理かのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

戦争モノか⁉️

クリント•イーストウッド、
相変わらずのイケメン、カッコいい❣️
モリコーネの音楽、やはり素敵で場面ごとに
あわせた細かい工夫がされている。
長い時間なのに飽きないのもこのせいか。

本作、イーストウッド、ちょっとよこしまな
賞金稼ぎ、ずるくないか⁉️
死刑になるテュコと持ちつ持たれつ、なん
生易しくない❗️
隙あらば殺されかねないのに、
なぜか同行。
ああ、そうか、話にならないものね。

南北戦争の時代らしく
後半戦争物みたいだった。
他の作品でもあまり観ない
(ノルマンディー上陸シーンのは凄惨だったが)
そこらじゅうに死体がゴロゴロ転がっている中
を歩いていくシーン、なかなかだった。
銃と大砲だけが武器の戦争、肉弾戦。
兵士は志願兵ばかりだったのか。
イーストウッドたちは高見の見物だった。
しかし、エライこともやってのけた。

リー•バン•クリーフは、
悪玉でエゲツない賞金稼ぎで、
いつのまにか北軍の上官になって
またいつのまにか金貨狙いにやって来る
出来過ぎの展開。ま、いいか。
この人の右手中指の先が無い。
事故だろうか。

テュコはどうなったのだろうか。
心配してないけど。

あの墓場も実在するのだろうか。
『ひまわり🌻』みたいに戦争の悲惨さを
物語る。
理か

理か