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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗のLIBROのレビュー・感想・評価

5.0
個人的には西部劇の最高傑作だし、西部劇を知らなくても見て欲しい。今なお色褪せない傑作。3人の主人公たちの結託と裏切りとの流れが秀逸
ただ時代背景含めて映画全体、行動も心情も説明がほぼ0なのでそこを読み取れないと、ただのダラダラした映画になる。カメラの切り替えも多く監督の特徴だが、じれったいかも
原題は「the good,the bad and the ugly」ざっくり訳すと「良い人、悪いヤツ、そして汚ぇやつ」
【余談】
アメリカが舞台の映画にドイツ人の資金提供を受け、イタリア人監督がスペインで撮影し、俳優・スタッフも様々な言語を喋る人を起用した珍しい作品
アーチ・スタントンの墓の遺体は本物。遺言で、死んでからも映画に出たいと書き残した女優の遺体。ラストの墓地は映画のために作ったセット
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