カナダより愛をこめて

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗のカナダより愛をこめてのレビュー・感想・評価

4.7
3人のガンマンの決闘を描いた、マカロニウエスタンの傑作です。

DVDで既に観ていたんですが、名画座のでっかいスクリーンで、再び観る事ができて良かったです‼️

3人のガンマンの決闘までが、長いです‼️(笑)特に中盤まではクリント・イーストウッドとイーライ・ウォーラックのドタバタロードムービーが続き、中盤でやっとリー・ヴァン・グリーフが絡んできます(笑)

クリント・イーストウッドとイーライ・ウォーラックのやり取りが完全にコメディとして撮られており、劇場で要所要所笑いが起きていました(笑)特に、イーライ・ウォーラックが、風呂に入ってる所を襲われるも銃で返り討ちにするシーンで、「人を撃つんだったら黙って撃てよ!」というセリフをいう箇所でみんな大爆笑してました🤣

南北戦争が背景として描かれており、戦闘シーンもありますが、エキストラ、馬と銃器諸々を含め、この規模の映画の予算がたった160万ドルと言うのを知り、どーかしてるなと思いました!

どのようにどうかしてるかは実際に観て確かめてみてください!オススメです‼️マカロニウエスタン興味出た!って人は、これと、前作と前々作に当たる、夕陽のガンマン、荒野の用心棒もオススメです‼️
因みに、これら3作品は、ドル箱3部作と呼ばれていますが、クリント・イーストウッドが出てる以外ストーリーに連続性はありませんので、どこから観ても大丈夫です!