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ギルダのLeMasTのレビュー・感想・評価

ギルダ(1946年製作の映画)
3.5
暗黒街の2人の男と妖艶な女性の三角関係を描いたロマンチックサスペンス映画です。

リタ・ヘイワースを堪能するための映画とまで言われているみたいですが如何に。まあ観てみたら言いたいことはなんと無くわかるんですが...。

映画『ショーシャンクの空に』でアンディの独房に飾られていたポスターが、『七年目の浮気』のマリリン・モンローと『恐竜100万年』のラクエル・ウェルチ、そして本作のリタ・ヘイワースです。

モンローが出てくる前のセックスシンボルとして活躍していた彼女ですが、、、本作では確かにかなり魅力的ではあったものの、モンローほどのインパクトはなかったように思います。

ヘイワースの声が好きです😊特に歌声が素敵✨ラスト20分くらいの彼女が歌い踊るシーンがやはり本作一番の見どころですかね。

モンローが白ドレスだったらヘイワースは黒ドレスですか🧐

これ、フィルム・ノワールなんでしょうが、そこまで殺伐とした空気感は無く、どちらかというとロマンス調が強めの作品でした。
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