このレビューはネタバレを含みます
「ショーシャンクの空に」の原題は、「刑務所のリタヘイワース」。
名画の劇中劇作品なのでずっとみたいと思っていた作品。「マルホランドドライブ」でも言及があった。
話はそんな大したことない、というかか…
お騒がせ者の女性、ギルダを中心に男たちがトラブルを起こす話。いちいち台詞が哲学的でありながら、わかりづらい表現は少なく、素直に面白い映画だなという印象。
40年代の映画とは思えないモダンさに満ち溢…
リタ・ヘイワースを見たくて。
白黒映画ですが華があり、スターと呼ばれるだけあるな。
今のように映画の技法がたくさんあるわけではないので、セリフや絵も非常に印象深い。
また俳優たちもすごく決まってる感…
このレビューはネタバレを含みます
うーん、あらすじを読むとリタ・ヘイワースを巡っての三角関係の恋愛ものだと勝手に思っていたけれど、少し違ったみたいです
もちろん、三角関係の話なんだけど、恋愛ものよりもカジノ経営の取引などの話も出て…
ギルダの行動が始終よくわからなかった。所詮古い映画の人だから?タイトルはギルダだけど、彼女に主体性はなくただ鑑賞される存在でしかない。まぁそれを楽しむための映画なんだろうけど。
もう少し過去の経緯を…
リタ・ヘイワースの観る
舞台アルゼンチン
違法カジノのオーナー、マンソン
に窮地救われたジョニーは彼の
店で働くことに
旅に出たマンソンはギルダという
名の女性を連れて戻るが、彼女は
ジョニーのか…
「それから私は彼女を憎んだ ひとときも脳裏を離れないほどに」
ファム・ファタール映画といえばこれ!という程に男二人と女一人三角関係のみを主題にして描いた愛と憎悪の物語になっている。
何よりもリタ・…