ちょこちょこ

旅立ちの汽笛のちょこちょこのレビュー・感想・評価

旅立ちの汽笛(2001年製作の映画)
3.6
キルギスの映画ってだけで嬉しくなる。
舞台は田舎一歩手前の郊外って感じ?
いろんな民族の人が暮らしてるんだなと一目でわかる。

兵役直前の甘酸っぱい恋愛と家庭のいざこざのほろ苦ストーリー。
あのお年頃の子達は、どこの国でも同じなんだなと感じさせてくれる。
主人公の恋愛模様より、孤独な少年サルンの片想いの話が切ない。
ポプラに悲しい意味が込められているのを知った。

所々に素敵なカットがはさまれる。
庭の林檎の木の下でごはん食べるのいいなー。
昆虫や動物の使い方が好き。
ジーナの家のガチョウのシーン最高。

お布団の柄がかわいすぎて羨ましい!

兵役検査のシーンから始まって、あれ?これ見たことある?って一瞬なったんだけど、以前見た似たような始まりのが何だったか思い出せなくてモヤモヤする…

追記:コーカサスの虜だった。同じキリル文字だったし、検査がほぼ同じだった。
同じ名前の女性が出てくるのは偶然?
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