記憶喪失、という大きな軸があったのに要素を詰め込みすぎた印象。人力車夫姿で裕次郎が登場するのに、絵描き志望。しかもアパレルのディスプレイをやる。裕次郎騙したオッサンがもう少し関わるのかと思ったら、そ…
>>続きを読む6/11@神保町シアター
デザイナーの石原裕次郎と洋裁店に勤める浅丘ルリ子。
結婚を決め、二人で裕次郎の実家に報告に行こうと決めた所に悲劇が...
裕次郎&ルリ子。このコンビは共演も多いらしいが…
(竹芝・SHAKOBAさん主催の「SHAKOBAシネマ」で再鑑賞)
裕次郎+ルリ子の鉄壁コンビの歌謡映画。だがそこに終わらず、華やかな銀座の街の表裏に若者の夢と挫折(ジェリー藤尾が体現)を重ね、更に…
日活が、日本映画がまだまだ元気だった頃のスター歌謡?作品ですね。
蔵原惟繕監督は、石原裕次郎の「俺は待ってるぜ」が監督デビューだそうで、その後も石原裕次郎✕浅丘ルリ子主演作品
を数多く手掛けているよ…
1962年公開。脚本は山田信夫、熊井啓。監督蔵原惟繕。
いろいろな芸術作品を組み合わせてくれたのは熊井啓であろうか。芸術家たらんとする若者たちの群れ。フィルムノワールでよく使われるビルの屋上の電飾…
同じ記憶喪失物でも、『ひまわり』のような時代背景を取り込んだ作品とは異なり、娯楽的要素が強い。
それはそれで面白いけれど、裕次郎の良さはあのスタイルだけでなく、台詞にあると思う。今回の作品はストー…
テーマ曲があの有名なデュエットソングと思うと感慨深い。
昔、上司にスナックに連れて行かれたときの鉄板ソングの印象。
ストーリーはなんか「めぐり逢い」を彷彿とさせるような話でした。
ヒロインが浅丘ルリ…
やっぱりこのカップルはお似合い。
暴力無しで純愛を貫く裕次郎、そりゃモテるに決まってるじゃん。
歌声も長い足もワザとらしい表情も憧れる。
捻りの無いご都合主義なストーリーや強引に記憶を呼び戻そうとす…