夏の暑い街道を、一子大五郎を箱車に乗せて元公儀介錯人拝一刀(若山富三郎)が歩いている。厳しい父と子の愛、明日の命も知れない孤独の旅をつづけて。街道脇の林の中で、三人の“渡り徒士”が旅の母と娘を犯し凌…
>>続きを読む子連れ狼シリーズ第三作目。
前作では、拝一刀の技量のほどを推し量るためだけに死んだ奴や、死ぬことが前提の戦術をとっていた奴がいたが、本作でも当然のように刺客たちは命を粗末にする。
性懲りもなく、ひと…
見所は3つ
1ブリブリという謎の拷問(大和田常務のお母さんプレゼンツ)
2草野大悟の良心を利用する冥府魔道すぎる殺害方法
3打首視点のカメラワーク
前作のテンポが異常なのもあるけど今回は少しモッ…
三隅監督の演出が冴えるシリーズ3作目。全編に渡ってブチ切れたテンションだった前作「三途の川の乳母車」と比べると大人しくなってるけど、それでも巧みな映像のおかげで見事な完成度に収まっている。静寂、溜め…
>>続きを読むカラーの牧浦地志の美しさには泣く。
驚愕の悪代官一派皆殺し祭りin荒野は死ぬほど面白いし、
そこから三隅の映像美に振り切った加藤剛との一騎打ちにつなぐ美しさに痺れっぱなしだ。
大五郎は前作の達観し…
今気づいたけどこれ尺は短めだが、確かに映画ではあるのに4作品も同じ年に上映されたのか、、、すごいな。365日ほぼ拘束されためっちゃ忙しいスケジュールだっただろうなぁ。
宿に泊まっていたら小娘が突然入…