Fisherman

さいはての用心棒のFishermanのレビュー・感想・評価

さいはての用心棒(1966年製作の映画)
2.7
人気のジュリアーノ・ジェンマで儲けたいのは分かるけど、荒野でも用心棒でもないマカロニウエスタン。
また、カウボーイでもなけりゃ一匹狼でもない軍人役。いろいろと1人で立ち回り南軍の仲間を助ける話。
さいはて感もないと言う、いい加減な邦題。
ストーリーも平坦で見せ場もあまりないし、セットがいかにもセットすぎて興醒め。
拷問で目をやられたはずなのに、しっかり普通に回復してるし、金掘りの爺さん1人が可哀想なだけ。
モリコーネの音楽だけは安心できる。
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