ビリー・ワイルダー作品は倫理的に際どい題材を扱うことは多いが、今作はギリギリのところでストライクゾーンを外れてしまっているという感じで厳しい。
たまたま街にやってきたヒット歌手に、自分の歌を売り込む…
イタリアの戯曲を基にしたビリー・ワイルダーのラブコメディ。
売れない作曲家で嫉妬深い夫、彼を愛する美しい妻、アクシデントと企みにより夫婦の家に一泊することになった女好きの人気歌手、妻の代わりに歌手を…
女たらしだけど有名な歌手に自作曲を売り込むために代理妻をたてて夜伽をさせようという話。
ビリーワイルダーなのにびっくりするほど退屈ですw。(個人的には。)
アパートの鍵貸しますなんか何度も見て何…
ピアノ教師をしながら音楽家を目指すオービル(レイ・ウォルストン)は極端な心配性で、美しい妻・ゼルダ(フェリシア・ファー)が自分を捨てて他の男の元にいってしまうのではないかという被害妄想に囚われていた…
>>続きを読むビリー・ワイルダーお得意のラブコメ。
他と比べるとインパクトには欠けるけど、今観ても古さを感じないし、テンポ良くて上品なコメディセンスが素晴らしい。
めまいに出てたキム・ノヴァクが全然雰囲気違って凄…
"へそ" 女房の貞節を疑う心配性の夫の言動を面白おかしく描くコメディ。観客も旦那の気持ちになってヤキモキ、気が気じゃない。色男というセルフイメージを出汁に演じる半自伝的セルフパロディ(?)ディノこと…
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