惡

大砂塵の惡のレビュー・感想・評価

大砂塵(1954年製作の映画)
4.2
突然のダンスと突然のギター!
ぶった切ってはじまる冒頭が最高。
『大砂塵』っていうから有象無象がラストで砂塵に飲み込まれるマグノリアみたいな映画かと思ったら全然関係なかった。

「気に入った、踊れるのか?」
「弾けるのか?」
全編を通してドッチボールのような会話の応酬もツボ。

ライティングでちゃんと遊んでる映画だった。
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