ファーリー

水の花のファーリーのレビュー・感想・評価

水の花(2005年製作の映画)
2.5
静かなる、というのと退屈さを感じるというのは違うんだよな。
静かな語り口は良いのだけれど、主人公以下の心の動きが見て取れず、ただ退屈。
映画の時間軸の中で結局何も進展なしは致命傷。
母親も父親も全て自分の勝手な思いを伝えただけで終了。主人公も、また然り。
これでは作品の意味無し