めー

白馬城の花嫁のめーのレビュー・感想・評価

白馬城の花嫁(1961年製作の映画)
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花嫁シリーズ4作目!
ポジティブ思い込み殿様狂の破天荒女ことひばり。あこがれの殿様がついに現れた!と思ったら、ニセモノ…という展開からミュージカル仕立てでドタバタ話が進む。
居酒屋のセットすごかったな~こんな大衆居酒屋あったらテンションあがる!そして鶴田浩二の化粧顔と若殿風の振る舞いが可笑しい!
てか今回、殿様でていないし笑、夢破れストーリーで結構シビア。バックグラウンド関係なく好き人と一緒にいることができるって真実ラブっぽくて好き〜!って思ったけど、このひばりに現実を叩き付けるのまじ鬼畜の所業😂
そんで好きな男の服役待つん、もはや一周回ってまじおもろ。とか思ったけど…キャラのおかげで朗らか風に終わってます。
多くの人にやさしくしてもらえるのはひばりの真っ直ぐな気持ちがあるからだね~よかったね~ヨシヨシ
今回も楽しい楽しい娯楽時代劇でした~

押井守のインタビューにこの作品出てきていたけど、「人間の記憶って本当にいい加減だっていうかね」とか言ってる通り、押井守の記憶の中のストーリー全然違ってて笑った。
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https://www.banger.jp/movie/4159/
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