カトマンズの掟

白馬城の花嫁のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

白馬城の花嫁(1961年製作の映画)
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1990年8月24日放映・衛星映画劇場
4:3トリミング

「昔々、白馬城の若殿が孤児の娘を花嫁に迎えた」というシンデレラストーリー的言い伝えを信じる、お君(美空ひばり)。ある日、悪代官に追われる身の”殿様”を自分を迎えに来たと思い込んで匿うが、その実は江戸の大泥棒”殿様小僧”(鶴田浩二)の変装であった...

「ミュージカルコメディ時代劇」の傑作として意外と高評価を得ている作品。確かに設定からして面白い。
実際観てみると、シンデレラストーリー...とはいかず一筋縄ではいかない展開、例えばディズニープリンセスに改変しても通用すると思う。(というか実際、シンデレラを基にしているだろう)
美空ひばり、高田浩吉、鶴田浩二、花房錦一...突然みんな歌うよ!
愚連隊の”隼の源太”(花房錦一=香山武彦)がいいキャラしてんなあ、と思って調べたら美空ひばりの末弟かよ!