こう

セルラーのこうのレビュー・感想・評価

セルラー(2004年製作の映画)
3.0
本作の視聴は2回目なのですが、1回目をほとんど覚えておらず(所々見たことがあるシーンはあったものの)、初めて視聴する気持ちで観ることができました。

ある日、生物教師のジェシカは、何の前触れもなく見知らぬ男たちに連れ去られ、どこかの家の屋根裏に監禁される。
屋根裏には電話機があったが、ジェシカを連れ去った男たちの一人に外部に連絡されないよう粉々に破壊され、連絡する手段を絶たれたように見えたが、ジェシカはなんとか電話機を復旧させ、電話を掛けることに成功する。
その電話に出たのはライアンという若者で、ジェシカは助けを求めるが・・・、というのがストーリーです。

作中に出てくる、ジェシカの旦那さん役の方が犯人役より悪人顔なのはご愛敬です笑

なお、ジェシカを連れ去る男たちの一人は、我らのジェイソン・ステイサムです。2004年の作品なので、当然ワイスピ出演時よりも若いのですが、当時から雰囲気は出ています笑(悪役の中心人物ではあるのですが、変な安心感がありました)

それにしても、生物教師なのに電話機を直したりするのはすごいスキルです。ただ、直せないとストーリーが進まないので、深く考えてはいけないのかもしれません笑

それを抜きにしても、展開が早く、最後まで飽きずに鑑賞できる作品なので、おススメです。
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