・ネトフリに来たので久しぶりに観返したけど今観ても面白い。勝手口のドアから誘拐犯が押し入って来るところからラストまで一気。この場面の映画のエンジンが掛かる感じよかったな。そこからスリルが増幅していく。
・クリス・エヴァンスもジェイソン・ステイサムもまだスターになる前の作品で、B級映画的な身軽さがいい。以外と日常的で舞台の範囲も小さくて、小粒な作品ではあるけれど「おおお、どうなる⁉」という興味が持続して飽きさせない。
・昔の携帯は混線とかよくあったのか。自分は経験ないな。
・上腕の動脈は致命的弱点。よし覚えた。
・まだキャップ以前のクリス・エヴァンズ。軟派で能天気なキャラだけど、ジェシカを助けるために体を張って行動するいい奴で、頑張りに応援してやりたくなる。ちゃんと充電器の代金を置いていった。エライ!
・自分の中でジェイソン・ステイサムは今だにこの作品のイメージを引きずっている所があるので、その後もヒーローというより暴力と悪役の匂いがつきまとってしまう。いやー今回はけっこう怖い奴。
・ジェイソン・ステイサム vs ウィリアム・H・メイシー。ウィリアム・H・メイシーの勝利!そんなのが見れるのも本作だけ。