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セルラーのodyssのレビュー・感想・評価

セルラー(2004年製作の映画)
3.2
【要はエンタメである】

一児の母であり高校の生物教師もであるヒロインは、ある日息子を学バスに乗せて自宅に戻ったところを何者かに拉致されてしまう。見知らぬ家の一室に閉じこめられた彼女は、壊された電話を組み立て直して外部と連絡を取ろうとする。 

たまたまつながったのは、軟派の若者のケータイであった。最初は冗談だと思って取り合わなかった若者も、やがて事件を理解し、警察に通報しようとするが・・・。 

というような、電話をネタにした映画である。エンターテインメントに徹しているから、余計なことは考えずに、肩の凝らない娯楽作品として楽しんでおけばよろしい。
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