まるみ

セルラーのまるみのネタバレレビュー・内容・結末

セルラー(2004年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

ある日いきなり男たちが侵入してメイドが殺され、連れ去られるジェシカ。
なにが理由でさらわれたのかわからず、屋根裏に閉じ込められる。
電話が壊されたが、線を繋いでなんとかコールした先が、今時の大学生ライアンの携帯。
始めは冗談かと相手にしないが、電話先で繰り広げられるリアルなやりとりで本当のことだと気づいたのに、警察に頼ってもスルーされ、電波はなくなりそうになるわで、自分で動くしかないと思ったライアンは、壮絶なカーチェイスをしたり、充電器を合法的に強盗?するわ、車を盗むわで立派な犯罪者の仲間入りに。







結局、男たちは汚職警官で、その証拠動画をジェシカの旦那がおさめちゃったから追われる身になったんだけど、あと少し、あと少しってところで捕まったり、大事な携帯落とすしでもうてんやわんや。
途中で出てくる弁護士もいいキャラしていて、いい感じにムカつくから、車を盗まれてもそんなに可哀想にならない(笑)
クリスエヴァンスとわからず、めちゃいけめんだなって見ていた。
ジェイソンステイサムもいい悪役でした。
最後のジェシカが何かできることがないかの問いに、「もう電話をかけてこないで」は良かった。
面白かった!
まるみ

まるみ