ワン

セルラーのワンのネタバレレビュー・内容・結末

セルラー(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

住宅街で夫や息子と暮らす、高校の生物教師ジェシカ(キム・ベイシンガー)。だがある朝、息子を学校へ送って帰宅した直後、数人の男に連れ去られ、彼らのアジトに監禁される。ジェシカは壊された電話を修理し、誰かに電話がつながらないか試みる。それは偶然、お調子者の青年ライアン(クリス・エヴァンス)の携帯電話につながるが、ライアンはいたずらと疑う。だがジェシカが必死なことに気付き、彼女に協力することに。まずは彼女の息子を誘拐犯たちから守ろうとする。


携帯電話というアイテムが活かされている。無責任なライアンが知恵を絞って誘拐犯に取り引きするシーンが良かった。真犯人が安易に殺されたりせずに破滅を向かえるというのはある意味新鮮に感じる。
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