Mountain

LOVEDEATH─ラブデス─のMountainのレビュー・感想・評価

LOVEDEATH─ラブデス─(2006年製作の映画)
2.5
ハイパーカオスなバイオレンス
下ネタアクション!

よくわからん理由で愛の逃避行を繰り広げる男女を描いた破天荒ロードムービー。

北村龍平監督の悪い部分を全面に押し出し、オープニングからエンディングまでとにかくダダ滑りっぱなしww

唯一楽しめるのはバイオレンス、ゴア描写。容赦なく登場人物が死にまくります。

まず一番気になったのは、主役どうした?ってこと。
主役2人の演技…ww
どうなん?これ?
こっぱずかしくて観てらんない学芸会感w
絶妙な棒読み感w

武田真治さんって、めちゃイケ等のバラエティタレントなイメージが強過ぎて、イケメン演技に違和感を感じてしまうんですよね〜。

そしてオリエンタルなムード漂う相手役のNorAさん。美人だとは思いましたが、なかなか濃い顔立ちで好みが分かれそうな感じがします。

その他にも無駄に豪華でマニアックなキャストが続々登場。

暴れる危ない六平直政さん。

愛は勝つのKANさん。

瞬殺なPUFFYユミちゃんw

拳銃型バイブを振り回すド変態キャラな船越英一郎さん。下ネタイメージが無かったので、なかなかインパクトありましたw

寺島進さん&池内博之さんコンビのシュールなやり取りにはちょっと笑っちゃった。

怪しい拷問オヤジの森本レオ氏登場には、思わず吹き出したわ。


全編謎のハイテンションで突っ走ってくのですが、観てるコッチは少々キツい。胃もたれ感w
せめて尺を90分くらいにしてくれー。
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