このレビューはネタバレを含みます
「俺の過失だと思うならママを呼べ」って、自分の娘に判断を委ねるところで、こんな父親ならいらんわ…と思った…イランだけにいらんわ…。
家政婦に重度の認知症の人を任せること自体が理解できない。
そういった制度やサポートがイランにはまだないのかもしれないけれど。
宗教と生活がこんなに密接なんだな…というのは新鮮でした。
日本でもバチが当たるとは言うけれど、あんなに生命の危機を感じるほどではない。
いろいろと何があったのか分かっていくなか、ラストシーンはうやむやなまま終わった。大好物でしたけどね。