このレビューはネタバレを含みます
オープニングが秀逸 コピー機を下から見るとあんな風に見えるんだな
家政婦が電話で 介護対象の相手を着替えさせる行為が 宗教上 違反であるかどうかを確認するシーンがあった 非常に面白かった 日本ではあまり見られない光景だと思うけれどもいらんとかでは普通にあることなんだろうか
最初から最後まですごくイライラする映画 いらいらいらいらいらいらいらいら 他の人の感想にも同じようなことが書いてあるが とにかく疲れる
最終的には 父に過失がなかったことが 被害者側に認められるので その点では 少し救いがある 気がしないでもない
父と先生の間にはいったい何があったんだろうか
自分が男だからということもあるだろうか 基本的に父に共感する 大部分に関しては 肯定する 妊婦だったこと知らなかったと言う 嘘はついていたが 理解できる 耐えかねてすみには真実を言った点も 心情察する 相手の父親が娘の学校の周辺をうろついて それでも 示談金を払うことを渋ったあたり 自分は悪くないという思い それは理解できるが 娘の安全を第一に考えると言う 母の考えの方が 親としては正しいんだろうか 分からない ただ重要な決断を 常に娘に委ねる姿勢は あまり感心できない
