あら楽し

別離のあら楽しのネタバレレビュー・内容・結末

別離(2011年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

みんなの思惑がピタゴラスイッチして誰も得しないで消耗して終わる感たまらん。週末に連続で2、3回見た。どの登場人物の立場も理解できる。

よくわかんなかったのは、ピアノの運賃不足→奥さんの数えてるお金→夫は取られたの知らずで、盗難疑惑ってこと?

外国にでたいっていうのは、わがままじゃなくて、女性の社会進出がイランで難しいっていうやつか、


・パスポートスキャンのオープニング
・家庭裁判所の口論
・なんで茶碗もったまんま急にどうしたと思ったけど、今動いたってことか。
・ぐちゃぐちゃのキャリーのジッパー無理やり締める
・家庭裁判所の椅子に並ぶシーンで始まって、またラストシーンその椅子に戻ってくる
・先生に車からはなしかけるシーンの焦燥感
・妻と娘からの問いかけに対する答えの歯切れの悪さ
・階段の手すりに当たるから落ちないの無理な説明
・父の徘徊とか粗相のときの電話センターみたいな何気ないシーンで、後半の展開に
・シーンの移り変わりがいい感じ
・証人が全員こっちの知り合いっていうアンバランスさがよい
・子供別の部屋にいかせるけど口論激しすぎて丸聞こえだしガラス越しにみてる
・判事忙しすぎ
あら楽し

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