Amazon primeのインディーズフィルムby Rialto-BFIチャンネルにて
自分メモ
初めに決まっていたラストでは、派手な銃撃戦があったとか。ウィラードとカーツが協力してベトコンを撃破する場面だったとのことで、豪快にマシンガンをぶっ放す大佐?の絵コンテがあった。コッポラ監督曰く"マッチョ"なエンドで、あまりお気に召さなかったみたい。それはそれで80年代アクションヒーローみたいで面白そうだったのになぁなどと思ってしまったけれど、コッポラ監督のアイデアの方がより原作に沿っているとのこと。
原作者ジョセフ・コンラッドはポーランド生まれのイギリスの作家。全然知らなかった。大長編なのかと思いきや、割と薄手の文庫本にあったので是非読んでみようと思う。
あまりにも有名な「朝のナパームは格別」の場面。実話を織り込んでいるとか。砲弾の間を縫ってサーフィンとか狂気の沙汰だけど、元になった実際のエピソードがあるとはね、、、驚愕。
キルゴア中佐はサイクロプス、プレイガールはセイレーン。オデュッセイアも盛り込んでいるとのこと。
撮影中たいへんな台風に遭ったとき、監督は滞在宅で大音量でラ・ボエームを聴いていたとか。
追記 自分メモ
同じくコンラッド原作の映画「シャドウライン」
あまりにも音楽が好きすぎて、いつかどうにかして手に入れて絶対に観てみたいと思っているところ。