ハコヲ

壁の中に誰かがいるのハコヲのレビュー・感想・評価

壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)
3.4
こんなにダイレクトで分かりやすいタイトルがあるだろうか…ってほどのまさしく内容をそのまま表した邦題 笑
ホラーの棚に置いてあったけど、怖さはあまりないです(´・ω・`)ただちとグロいかな…⚠️

このなんとも奇っ怪なお話はスラム街育ちの主人公(フール)が悪徳家主夫妻の家に金貨がたくさんあると言う噂を聞き、姉の友人たちと共に泥棒に入る事から始まります。
家賃は3倍にり母は癌を患って家にはお金がない…このままではホームレスになってしまう。とフールは若干13才ながら悪い事と分かっていながら泥棒の手伝いをします(u_u)
ただの家なら問題なかったかもしれませんが、フールたちが入る家は初代の葬儀屋の代から変わり者と噂が絶えなかった家…⚰
果たしてフールたちは無事に家から出ることが出来るのか…それとも、、、😱
というお話( ˘ω˘ )

まるで忍者屋敷のように改造された家が面白かったです(o^∀^o)
家の中にはいたる所に小さい隠し扉のようなものがあって地下や壁裏に通じていたり、スイッチ1つで全部屋のドアが閉まったり、全面窓は強化ガラスになっていて割れなかったり、まさしく泥棒対策不法侵入許しませんぜ👹と言わんばかりに罠が張り巡らされていてここまで用意しているのかと若干引くほどの厳重っぷりでした(o_o)
何故夫婦がこんなに厳重に家を改造しているのかは物語が進んでいく内に分かるのですが、家以上にクレイジーなのがこの夫妻!笑
最初はシリアス目の映画なのかな🤔と思いながら見てましたが、旦那が家の中で全身革張りタイツでショットガン撃ちまくりながら嬉々としてフールたちを追い込むシーンを見たら『これ笑って楽しむ映画だや😌』と考えが一変しました🙌🏻
他にも笑えるシーンが何個かあり面白かったです(♡´艸`)
この夫妻賢いんだか、バカなんだか…(´・ω・`)☜
そして旦那タフすぎでしょう…
そんな旦那に銃で穴ボコボコ開けられちゃっても崩れない家…頑丈すぎでしょう…😌
私は家の頑丈度と奥行きあり過ぎる設定に1番驚いたよ🙄☜
結局地下どうなって何人いたんだ…

ラストの〝ええじゃないか〟状態の終わり方好きです💸╰(*´︶`*)╯💸
プリンス可愛かった🐶めちゃくちゃ可愛らしい目をしていた👀💕夫妻より頑張ったプリンス…😢
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