タイトルの『キャスト・アウェイ』の通り、飛行機事故により無人島へと"漂流"してしまい、世間から"孤立"してしまった男のお話。
大きく2パートに分けられ、前半と後半ではまるで印象の違った物語が展開される。
特に後半パートは主人公の心情が観てて辛い。詳しく言うとネタバレになるが、自分があの立場だったとしたら、とても耐えられないと思う。生きる意味を見出せなくなる。
ただの無人島サバイバルものでなく、人間が生きる意味について考えさせられる作品だった。
ただ息をするだけでも、皆んな偉いんだ!
誇って二酸化炭素出してこう!
好きなキャラはもちろんウィルソン。
あのシーンは普通に泣いた。バレーボールで泣くのは、後にも先にもこれっきりだろう。