「ウィルソーーーーーーン!」
やっぱこの映画はこの一言につきますね。
違う?
公開当時しゃべりの面白い友人が、漂流者のトム・ハンクスが無人島でバレーボールを友人にした、と。しかも自分で八つ当たりして放り投げておきながらやっぱり後悔して「ウィルソーーン!」と涙ながらに探す、というシーンの説明をしてくれて大爆笑した事を覚えている。
いつか観よう、と思いながらかなりの年月が経ち、ついにそのシーンを観ることができた。
ウィルソンにお目にかかれて感無量です!
あんな顔付き、素敵なヘアスタイルだとは。
至って真面目なサバイバル映画なんですけどね。
その悲哀たるや…(笑)
トム・ハンクスの体重の増減が半端じゃないですね。20キロ以上!漂流前の撮影から1年空けてその間に減量して髪も伸ばして撮影したとか。
スケールが大きい。。
FedEx社員だったチャックが乗った飛行機が座礁し、無人島に流れ着き、島でのサバイバル生活、島からの脱出、そしてその後について描かれた2時間越えの超大作。
観はじめたらノンストップで最後までみてしまいました。それほどサバイバル生活に引き込まれました。
痛い、痛いよ~~っていう出来事が結構あってしんどかった(; - ω - `A)フゥ...
珊瑚礁注意⚠
がむしゃらに生きるという事を毎日続けたチャック。
生死もわからず置いてきぼりをくらった婚約者ケリー。
待たせる方と待たされる方。
こればっかりは誰も責められない。
辛いですね…。
ラストシーンのチャックの表情から、何を読みとりますか?
偶然にも立て続けにゼメキス監督作の鑑賞となりました(笑)どっちもヒヤヒヤさせられました( ´ ` )