1000年に1度、3つの太陽が並ぶとき、大いなる力により世界の終焉が訪れる。それを阻止するためにはダーククリスタルのかけらを本体に埋め込み、完全なるダーククリスタルを運命の時までに完成させなければならない。
壮大な勇者系のファンタジー映画でパペットを使っているのが特徴的。
出てくるクリーチャーがどれも個性的であり、作り手のこだわりをとても強く感じられる。
最初は5分ほどに及び世界観をズラーっと説明されて、これ見てる側を置いてけぼりにするパターンの作品かな、と思ったが、作中とストーリーで分かりやすく世界観をもう一度説明していたので、構成をガチガチに組んでいる割に?が浮かぶことなく見ることができた。
王道ファンタジー系の割に主人公が敵に立ち向かうシーンが少なく、勇者っぽさは少なかった。
もう少し主人公の勇士を見たかった