ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ／天地激震のfieldのレビュー・感想・評価

博打にケンカ、となかなかの放蕩息子な若きウォン・フェイホン。演じるのは個人的に悪役の方がしっくり来るチン・カーロッ。

アヘン問題を絡めながら、かつて破門にされた柳生十兵衛(ラム・チェンイン)との対決、そして兄とウォンの間で揺れる十兵衛の妹さくら。

ストーリー含め特に目新しさはないものの二人のアクションの安定感は抜群。亜流な為、ちょっと勿体ない気もするが変にギャグ要素を入れ込まないので割と観れるかも。JVD画質。

ジャケットのセンター、拳を握ってる方が兄弟子