Avayette25

プリティ・ウーマンのAvayette25のネタバレレビュー・内容・結末

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

良く聴いた事のある曲
Oh,Pretty Woman。
この映画だったのかと納得。

普段交わる事のない世界線の二人が
偶然出会い物語は始まる。

ビバリーウィルシャーホテルで
エドワードとヴィヴィアンは
一緒に過ごす事に。

エドワードは
ヴィヴィアン自身の魅力に惹き込まれていく。

仕事に感情持ち込まない事。
ヴィヴィアンも共感した
仕事で口にキスしないのもポリシー。
落ち着いているエドワード、
無邪気なヴィヴィアン
似てないようで共通項。

ロデオドライブの服屋
あなた向きの店じゃないと
追い出されるヴィヴィアン。

店はクレカにだけ愛想が良いとエドワード。
ピザまでくるの草でした

失敗したわね
もう少し稼げたのに
追い出した店の店員に。
すっきり。

娼婦であることをバラしたエドワードに不信感を感じるヴィヴィアン。
※娼婦はフッカー、売女(ばいた)とも言う。

「所有物扱いをしないで
男は私が選ぶんだから」

あんなに切望していた
お金も受け取らずに出ていった。
余程に彼女のプライドは傷付けられたのだろう。

不意に聞かれて応えてしまい
軽率だったと素直に謝るルイス。
素直に謝れるの流石。良い男。

彼女なりに娼婦で居ることに
誇りは持っているのだと思う。

最初は泣いてばかりだったが
この生活も悪くないと。
世間は
人間の中身を見ようとしないのよと。
甘い言葉を信じない。

ミュージカルに涙ぐむヴィヴィアン。

またすれ違う
お金を与えて救ったつもり?と

エドワード
自分の精一杯の気持ちを伝えていると。

cfスキニーマリー
男に惚れられて幸せになった?

シンデレラは
男に惚れられて幸せになったよとキット。

ヴィヴィアンに出会い
色んな経験をし、
10億の契約は手放し
モース社と協力すると進言するエドワード。

1人の立派な女性として生きていこうとする
ヴィヴィアンを尚も娼婦として軽く扱い抱こうとする弁護士スタッキー。

殴らない男も居るよ
と優しいエドワード。

ヴィヴィアン
サンフランシスコで
仕事しながら高校を卒業する事に。
新しいステップへ。

エドワードに貰った報酬のうち、
ルイス奨学金と称して
キットにも分け与えるヴィヴィアン。
「私達まだ色んな可能性があるのよ。
あんたも見つけなさいよ。」

フレッズに
アクセサリーを返却してと
トンプソン支配人に伝えるエドワード。

その折に触れて
ヴィヴィアンも運転手ダリルが送ったと伝える支配人。まさにキューピット。有能。

ニューヨークへ発つ準備をしていた
エドワードだったが彼女の元へ...!

「ハリウッドは夢追い人の街だ。
夢はいつも持っていよう。」

まさに誰もが二人のようにハッピーエンドな人生を歩める訳では無い。
序盤に亡くなってしまっていたスキニーマリーのように、同業者でも悲惨な人生を歩んでしまう人もいる。
ヴィヴィアンのように自分なりに無邪気に朗らかに明るく、時には落ち込んでも、前向きに夢を持って生きていく事で周囲に良い人を引き寄せ、良い人生を歩めるのではないか。
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