おなべ

プリティ・ウーマンのおなべのレビュー・感想・評価

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
3.8
◉ 「シンデ“ファッキン”デレラ」

◉会社を経営するリッチなビジネスマンと、売春婦の女性が恋に落ちる格差恋愛がテーマのロマンティックラブコメディ。

◉監督は『ニューイヤーズ・イブ』『プリティ・プリンセス』の《ゲイリー・マーシャル》。ダブル主演で《ジュリア・ロバーツ》と、イケオジ《リチャード・ギア》が出演している。

◉隠そうとしても勝手に漏れ出る《ジュリア・ロバーツ》のスタイルの良さ。彼女の着こなす衣装はスタイリッシュで目を惹かれるものばかりで、お洒落なハイブランドファッションが似合うのなんの…。

◉なんでも、映画が公開された1990年当時、映画の中で《ジュリア・ロバーツ》が身に付けた衣装が世のトレンドにまで影響を与えたとか…。様々な衣装に包まれた《ジュリア・ロバーツ》を見る事ができる、まさに《ジュリア・ロバーツ》の魅力に溢れた作品だった。

◉往年の名曲「プリティウーマン」含め、サウンドトラックが良い曲すぎて、観ているこちらまでノリノリに♪。

◉「スティフな」という訳を見かけて、意味が理解できず思わず一時停止して検索。どうやら意味は「(金額が)めちゃ高いやん」で、今では使われない死語らしい。また1つ勉強になった!










【以下ネタバレ含む】











◉ホテルマンのバーニーや、リムジンの運転手との関係性にグッとくる…。あれ、この演出は『プリティ・プリンセス』にも出てくるぞ…と思ったら、やっぱり同じ監督だった。このロマンチストめッ!
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